今回の開発にあたり、開発環境をバージョンアップしました。以下のとおりです。

名称	バージョン	ファイル名
Java	1.5.0_06	jdk-1_5_0_06-windows-i586-p.exe
Tomcat	5.5.15	apache-tomcat-5.5.15.zip
Eclipse	3.1.2	eclipse-SDK-3.1.2-win32.zip
Eclipse Tomcat Plugin(SYSDEO) http://www.sysdeo.com/eclipse/tomcatplugin/	3.1.0	tomcatPluginV31.zip
Eclipse JSF Plugin(FacesIDEほか) http://amateras.sourceforge.jp/cgi-bin/fswiki/wiki.cgi?page=FacesIDE	0.1.9	tk.eclipse.plugin.jsf_0.1.9.zip tk.eclipse.plugin.htmleditor_1.6.9.zip GEF-runtime-3.1.1.zip
Spring Framework http://www.springframework.org/download/	2.0	spring-framework-2.0-m3-with-dependencies.zip
iBATIS http://ibatis.apache.org/	2.1.7	iBATIS_DBL-2.1.7.597.zip
MySQL http://dev.mysql.com/downloads/	5.0.19	mysql-essential-5.0.19-win32.msi こちらも一緒にインストールしておくと便利です。 mysql-administrator-1.1.9-win.msi mysql-query-browser-1.1.20-win.msi
JDBC	3.1.12	mysql-connector-java-3.1.12.zip

Eclipse、必要なプラグイン、Tomcatなどがインストール済みの状態から説明します。
前述のとおり、今回は「JSF Sample」で作成したものをベースにしますので
”ここ”をクリックし、sample.zipをダウンロードしてworkspaceへ展開してください。
以前公開したときから多少手が入っていますので、もし以前ダウンロードしていても、
改めてダウンロードしてください。

次に、EclipseのFileメニューから「Import」を実行、
「Existing Projects into Workspace」を選択し[次へ]ボタンを押します。
展開したsampleフォルダを指定します。
[終了]ボタンを押すとプロジェクトとして取り込まれます。
sampleプロジェクトをクリックして選択し、
「File」　→「New」　→「Other」と選択、「Amateras/JSF/JSFサポートの追加」を選択し、[次へ]
”faces-config.xmlを生成する”、”web.xmlを生成する”のチェックをはずし
[終了]を押します。
Springを展開したフォルダの”dist”フォルダから”spring.jar”を ”workspace\sample\WEB-INF\lib”へコピーします。
ここで一度プロジェクトをビルドし、
sampleを右クリック→「Tomcatプロジェクト」→「Tomcatのコンテキストを更新」を実行します。
Tomcatを起動して、ブラウザから"http://localhost:8080/sample/queryBook.jsf" へアクセス
正しく動作するか確認してください。

動作確認が出来たらTomcatを止め、iBATISを使えるように、
JDBCドライバmysql-connector-java-3.1.12-bin.jarを
workspace\sample\WEB-INF\libへコピーします。
さらにiBATISを展開したフォルダのlibフォルダ内から

ibatis-common-2.jar、ibatis-dao-2.jar、ibatis-sqlmap-2.jar

Springを展開したフォルダのlib\jakarta-commonsフォルダ内から

commons-dbcp.jar、commons-pool.jar

もコピーし、プロジェクトのBuild Pathに追加します。